[逗子店] 2019-09-14
こんにちはー!
だいぶ涼しくなってまいりました。
秋の訪れを感じますね。
さてさて、本日は補聴器の「ベント」についてです。
耳穴型補聴器や耳掛け型のイヤモールドに穴が開いている場合があります。
これが「ベント」です。
自分の指を耳に突っ込んで塞いでみると、こんな症状が出てきます。
「こもり感(閉塞感)」
「自声の違和感」
これは補聴器をつけた時にも同様の症状を生みます。
これを解決するのが「ベント」
要は穴を開けて、こもる音を逃がしてあげるわけです。
少ーしだけ専門的に言うと、低域の音が抜けていくということになります。
しかし、ただ単純に穴を開ければいいという物でもなく、
補聴器の、どの部分に、どの位の大きさの穴を、どれくらいの範囲で開けるかで、
音の質が大きく変化してきます。
各メーカーも思考をこらしていて、
たとえばこちら、シバントス社の「YOベント」
先端部がY、外側がOの形をした新しいオープンベント。
耳あな型補聴器ならではの「こもり」や「響き」の問題を改善するため、
外耳道との接触をY字カットで大胆に減らし、
より良い装用感と安定感が得られるように工夫されています。
これ以外にも様々なタイプのベントが開発されていて、
一人ひとりの聞こえに合わせることが可能となっています。
大浦
逗子店 [
きこえの相談室~補聴器~
] 2019-09-14
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