[衣笠店] 2023-07-17
こんにちは!
先日、衣笠店スタッフ津城がご紹介させていただいた「ネオコントラスト」。
https://www.optical-araki.co.jp/staff_blog/index.html?shop=&id=2527
衣笠店にて、こちらのクリップオン・サングラスのお試しレンタルを始めたので、ご紹介させて頂きます。
今まで、夜に特化した「ナイトアシスト」の貸し出し用クリップオンは用意してたのですが、
(詳しくはこちらのブログをご覧ください。)
https://www.optical-araki.co.jp/staff_blog/index.html?shop=kinugasa&id=2299
「ナイトアシストだとちょっと黄色の色が気になるな~」という方に向けて、
こちらのブルーカラーのネオコントラストの貸し出し用サンプルも用意してみました。
ところで、なんで夜間運転用のサングラスはこんなにお試しにこだわるのか…と言いますと。
正直、夜間の眩しさ(特に車のライト)を抑えるのは、日中の眩しさを抑える以上に難しく、個人差も大きいからです。
というのも、昼用のメガネやサングラスは、眩しい場合は色を濃くすればいいのですが、夜間に路上で使用して頂くメガネやサングラスは、JIS規格によって、その許容されるカラーの濃度などが決まっています。
許容される濃度というのは、「視感透過率75%以上」のカラー濃度になるのですが、一般的なカラー(アリアーテトレス)でいうと、下の写真の15%フルカラーくらい。(コーティングや色みによっても異なります)
白い紙の上に置いているので、まあまあ色はついて見えると思いますが、
実際に目にかざして景色を見てみると、「確かにちょっと明るさが違う…かな?」という感じの濃さです。
車のLEDライトなどは、かなり強めの光なので、このぐらいの濃さで満足な防眩効果を感じられるかと言われると、とっても微妙なところ。
「カラーが無いより楽~」と感じる人もいれば、「カラーが無い時と眩しさは変わらない」という人もいます。
(眩しさの感じ方はかなり個人差があります)
眩しさはカラーが濃ければ濃いほど防げるので、LEDライトの眩しさを防ぐためにはもっとカラーを濃くしたい。
でも、そうすると、「暗くなる」ので、夜間運転や夜道を歩くには危険…。
そんなジレンマが常に付きまとうのが夜用サングラスの難しさ。
「ネオコントラスト」や「ナイトアシスト」は、可視透過率は保ちつつ、眩しいと感じやすい光の波長を優先的に抑えたり、チラつきを感じやすいブルーライトをカットしたり、濃度が濃くても暗く感じにくいイエローカラーを使用したり…と、色々工夫して眩しさを抑えており、実際、私を含め、スタッフが試してみると、「確かに楽~」と感じるのですが、それでも、効果の感じ方は個人差が大きい、というのが実際のところです。
なので、実際にお客様に使って試してもらうのが一番!ということで、お試しレンタル用をご用意しました。
レンタル用の在庫は、ネオコントラストもナイトアシストも1本ずつなので、先に貸し出している方がいる場合、順番待ちにはなってしまうのですが、両方在庫があれば、両方試していただくことも可能です。
(期間は約1週間とさせていただいてます。)
夜間の眩しさでお悩みの方(ネオコントラストは日中の眩しさも抑えます)、ぜひ一度お試しください!
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